居宅

2020年10月2日2 分

定年後も輝かしく働くために

シルバーウイークも過ぎ、すっかり秋めいてきた今日この頃。

世界一の長寿国となった日本。

しかし少子高齢社会になった今、私自身も還暦を目前に歳を重ねても働ける社会(エイジレス)に向けた環境の中で役割を持って働き続けるために

利用者様と一緒に認知症予防の取り組みを出来る事から実施したいと思います。

ちまたでは運動習慣が物忘れを予防すると言われています。

1日、2日では効果は出ませんので、今日からでも効果が確認出来るまでせめて半年は続けて見ましょう。

認知症が進行すると1度に2つの事が出来なくなります。では予防の為には逆転の発想で1度に2つの事を行うのが効果的💡

「頭を使いながら」「身体を動かす」

脳は考えたり、刺激を受け活発に使う事で血流を改善し脳の萎縮を遅らせる事が出来ます。

しかし一人で行うよりみんなで楽しみながら笑顔で行う方が長続きします。

家族や、友人と一緒に始めましょう。

(例)

始める前に、深呼吸と軽く身体をほぐす。

手拍子しながら3の倍数で、手を膝に。足踏みしながら、歌を唄う等。

簡単な歌の歌詞の「あ」を抜いて歌う。

等々楽しむ事が大切です。ほら笑顔になると口角も上がり「福来り」です。

のぞみの杜では頭も身体も活発に動かして今も現役で楽しく働かれている先輩が多く居られ、私の目指す所でもあります。

これからも元気に若者と一緒になって働きこの日本を支えていきましょう。

F.K

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