9月8日にカブトガニアリーナで開催された、福祉用具の展示会に居宅スタッフで見学に行きました。
展示会では、初めて見る商品もあり、1日5分で片麻痺の方でも歩行不足を補う、足踏み機や外付け用の手すり、尿漏れを気にされる方が使いやすいおしゃれな紙パンツもありました。
握力検査では、握力が20以下だと慢性疾患や、栄養状態の低下、いわゆる「サルコぺニア」の状態にある方が多いと言われドキッとしました。(ちなみに私は18でした。笑)
今回座位保持が困難な方用の商品を見て、アイデアを参考に担当利用者様に真似して試してみました。関わりを多く持ち、想いが伝わる事で、展示会の商品には勝てないけど愛情でカバーしました。
結果は利用者様の笑顔で判断してください。
本物の様に使い心地は良くないかもと心配しながらも愛情はたっぷりです。
今後も参考になる商品や、困った時には福祉用具事業所に相談して、利用者様やご家族に提案していく事が出来ればと思います。
これからも利用者様の笑顔を求めて視野を広げ学んで行こうと思います。
居宅介護支援事業所 KF