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元気の湧では、午前中に関節可動域訓練など、運動をメインに行います。

午後からはゆっくり過ごす・・こともなく、皆さん元気に活動されています。

曜日によっては音楽療法や、習字、地域交流としての買い物など色々行っていますが、毎日行われている人気の活動はマット運動、カードゲーム、カラオケ、ペタンクです。

なんとペタンクは利用者様発信で行われる事になった新しい午後の運動となっています！！

ペタンクとは、1910年に南フランスで生まれた球技で、ヨーロッパを中心に普及しているスポーツです。発祥国フランスではサッカーの次に盛んなスポーツとして親しまれているそうです。

ルールは目標球にボールを投げあって、ボールがより目標球に近づけた方のチームが勝利となります。

ペタンクは、立つことが難しい、力が弱いといったハンデが全く関係なく、子供から高齢者まで誰でも行う事が出来ます。

その為、ペタンクの道具をお持ちであった利用者様から「元気の湧の皆と出来ないか」という提案をして頂き、実際に行ってみると午後の人気スポーツとなりました。

普段腰が痛い、ルールを覚えきれないから・・と消極的な方も大きな声で歓声をあげながら楽しまれています。

男性の利用者様の中にはルールをご存じの方も数名いらっしゃり、その方たちが先生となりルール説明や判定を行って頂きます。

おやつの時間は、どちらのチームが勝ったのか、あの人は投げるとの上手かったねぇ！などと会話も弾んでいます。

とっても笑顔が溢れる午後の活動にスタッフも含め皆で楽しんでいます♪

ｙ