
今日は、12月24日、クリスマスイブ。
さくらユニットの入居者様も、それぞれのクリスマスを楽しまれました。
そんな中、
3週間ほど前から食べ物が喉を通らなくなり、
ここ2~3日は、飲み物も口の中を湿らす程度のご利用者様がいらっしゃいます。
その方に、何かプレゼントが出来ないものかとスタッフなりに考えてみました。
そうだ、
「お元気な頃は、よくミカンを食べていた。」
ミカンをそのまま食べるのは無理なので

ミカンを絞って、楽のみにうつして少しづつではありますが、「ゴクゴクと」音を立てながら飲んで頂きました。
華やかなさばかりが目立つイベントですが、
クリスマスひとつとっても、
「その方の今にあった」
利用者本位のケアを提供できればと思います。