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  • 執筆者の写真のぞみの杜スタッフ

研修会に参加しました


先日、全日本病院協会長崎支部主催の研修会に、

居宅介護支援事業所で参加をしてきました。

私たちは福祉や介護の仕事をしており、医療機関との関わりは多く、日々連携を取るようにしています。

2018年度医療と介護は同時に法改正が行われました。

今後、2025年度に向けて、病院の病床は減っていく方向となり、在宅での医療が推進されていきます。

急性期や慢性期の病床は減少していき、回復期と呼ばれ、症状が安定している方々がリハビリを行う病床は増加をしていきます。急性期で治療を行った後、症状が安定した段階で、回復期でリハビリを行い在宅への復帰を目指していく方向性が示されています。

在宅での医療が進むと、必然的に在宅で介護や介護予防が必要な方々が増えてきますので、医療機関と、私たち在宅のケアマネジャーとの関わりが重要となってくるのです。

そのため、医療機関から在宅まで、関わりを切れ目無く行い、安心して在宅へ戻る事ができるように、お互いに連携を深めていかないといけません。

ケアマネジャーは、医療機関との連携をスムーズに行うため、日頃から「情報共有」や「相互理解」、「顔の見える関係作り」を行い、在宅で暮らす方々との力になるべく、日々業務に携わっていくことが重要と感じました。

山下

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